どうも。救急ER看護師のナナオです。
遅めの夏休みを使ってベトナムへ行ってきた。
ベトナムといってもハノイやホーチミンではなく、ダナン・ホイアンをめぐってきた。
いやー、しかしながら思ったことは…
英語を話せるようになりたい!!
切にそう思った。
ちなみにダナンはリゾート地である。
前々から注目を集めていた場所ではある。
ちなみにホイアンは本当に最近注目を浴び出した地域である。
が故に、情報も少なかったから行くまでは不安しかなかった。
しかし行ってみたら居心地が良すぎた。
ひとまず成田空港からダナン空港へ直行便。
着いたのは現地時間で15時頃。
それからホイアンのホテルへと向かう。
予約したホテルはエコノミーだったが、プールもついてるし素晴らしくキレイで広かった。
値段と見比べて日本では考えられないレベルのホテルであった。
改めて思ったが、日本のビジネスホテルって…狭いよね。
それに比べたらホイアンのホテルは宮殿レベル。
初日から感動した。
唯一文句があるとすれば…シャワーの水圧が弱すぎた。
そして水はけが悪すぎた。
全然バスタブから水が流れていかない。
シャワーを浴びるたびに風呂が大洪水になる。水圧弱めなのに…。
まぁ文句は言えない。
ホテルを観覧したあとに、早速ホイアン市街へと足を運んでみた。
まず思ったこと。
バイクのクラクションがすごすぎる。
もう永久(とわ)にビービービービーとクラクションが鳴っている。
これは、
①事故を起こさないため
②挨拶がわり
らしい。そう現地人が言っていた。
しかしそれでもうるさすぎる。日本人にしてみれば、クラクションなんて1ヶ月に1度鳴らせば多いほうである。
本気でノイローゼ&ストレスである。
しかしそんなことにはお構いなし。
ベトナムでは、常にビービービービー鳴っている。
自転車に乗ってる人はクラクションがないだけに、口で
「ビービー」と言っているほどだ。意味がわからん。
しかしホイアンの街を歩いているとそれも納得。
とにかく交通マナーが酷すぎる。
基本的に車:バイクの比率が1:9くらいで、バイクは9割が125ccである。
そしてそのバイクの大群は、平気で反対車線を走るわ、3人4人乗りしてるわ、ヘルメットかぶってないわ…もうめちゃくちゃである。
日本であれほど事件として話題にあがっている煽り運転が可愛くみえてくる。
それほどまでにベトナムの交通事情はめちゃくちゃなパラレルワールドであった。
ビービービービーの中、30分ほど歩くとようやくホイアンの市街へと到着。
おぉ。賑わっとる!
そこには外国人観光客がたくさんいた。ホイアンは中国人・韓国人が8割を占めており、残り2割が日本人やヨーロッパ人やアメリカ人らしい。
だからホイアン人は基本、中国語か韓国語で話しかけてくる。
次に英語で話しかけてくる。
日本語ではあまり話しかけられなかった。
というより、声掛けが半端ない。
とにかく「これ買え!あれ買え!」の連続。
子供からおばあちゃんまでどんどん日本人の私にふっかけてきては騙そうとしてくる。
というのも、基本言われた金額に対して私が、
「高いわ。半額にしてくれ。」
というと、大体最終的に半額くらいにしてくれる。
そのくらい余裕でふっかけてくる。
日本じゃ考えられん。
タイやマレーシアはだいぶ物価も高くなって民度も高くなってきていると言われているが、ベトナムはまだもう少し時間がかかる気がする。いや、ハノイ、ホーチミンでは民度も高いのかもしれない。とにかくホイアンはまだまだな気がする…。
でもそのまだまださ加減が私には丁度良い塩梅。
ひとまず1日目はホイアンの街を散策し、楽しんだ。
2日目はダナンの街に繰り出して、五行山を登って修行したり、ロン橋を渡ったり、海沿いを歩いたりと、リゾート地を楽しんだ。
3日目はチャム島という船で30キロほど離れた離島まで行き、完全に南国気分で楽しんだ。
4日目はミーソン遺跡をまわり、最後にホイアンの街に戻り、この4日で美味しいと思ったご飯を悔いの残らないように食べまくった。
そして帰国してきたが、長いようで超短かった夏休みだった。ダナン&ホイアン…もっといたかった。
詳しい旅の行程やおいしいご飯&カフェの紹介、海や島や遺跡情報なんかは改めて書こうと思うが…
ひとまず帰国して思ったこと。私は日本人であり、日本に住んでいる。が故に、もう少しだけ日本という国でそのしきたりと文化とルールの中で精一杯生きていこう。そう思った。
ただいまー。
またこれからもブログ書いていくので宜しくお願いします。
お話は続く☆★