どうも。救急ER看護師のナナオです。
私の知人に70歳の掃除夫のIさんがいる。
Iさんとは看護師になる前に知り合ったのだが…
今でもお付き合いがある。
嬉しい。そしてありがたい。
この人の話は本当におもしろいのだ。
最近Iさんは、同年代の会(70歳前後)に出向いたらしいのだが…
その会の公演会長が
「Iさん、今の時代の20~30代の若者と、僕らの時代の20~30代の頃、何が違うと思う?」
と聞かれて、Iさんは良くわからなかったらしいが、
その公演会長が言うには
自分らの若い頃は知恵はあったが知識が非常に乏しかった。
逆に現代の若者は知識はあるが知恵がない。
なんとも勿体無い。
とつぶやいてたそうだ。
なるほど。確かにそのとおりかもな。と思った。
ナナオさん、知恵を使いなさい、知恵を。
はい。
そのとおりですね。
この時代は知識ならいくらでも手に入る。
あとは知恵との勝負。
実際に看護の世界でもそう思うことが多々ある。
知識はあればあるほどいい。
ただ、知識は少し調べたらすぐに手に入る。
しかしその知識を応用しなければ意味がないのだ。
結局は知恵がものを言うのだ。
うーん。考えろ、考えろ、考えろ。
ちょっと考えたいので今日はこのへんで。
お話は続く☆★