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ワイルド・スピード/スーパーコンボ→鑑賞→感想

どうも。救急ER看護師のナナオです。

 

『ワイルドスピード/スーパーコンボ』観てきました!

ということでちょっと感想でも書いていこうかな。忘れないうちに。

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今回はヴィン・ディーゼルも出演していないし、スピンオフだし、どうなのかなぁと思ってたけど…楽しめた♪アクション映画としては!

評価的なものを分析してみると…

批評家支持率:67%

オーディエンス支持率:91%(8月3日時点)

だそうな。

この数字は良いほうらしい。

ワイルドスピードシリーズは、7作目が異常に高評価だったらしいが、それ以外は60%台という印象のようで、今回いつも通り…といった感じらしい。

私としてはどうだろう。

ワイルドスピードMEGA・MAXが非常におもしろかったもんだから…それよりは劣る印象ではあったが…なんだかアクション映画の最新版を観た!って感じである。

こんなのありえんだろう!?と思いつつも見入ってしまった感はハンパなかった。

あらすじは、まぁ観てのお楽しみだが、ありきたりと言えばありきたりだったのかもしれない。

最近のアクションはウィルス系のものが多い。

化学兵器的なものを回収しては奪われ…の繰り返しだが、それに加えて、ワイルドスピードでは、カーアクションがあるからワクワクドキドキしちゃうのかな。

ただ、ちょっと詰まりすぎてる感は否めなかった。

・カーアクション+ヘリコプター

・ファミリーの絆

・化学兵器とテロリストと限られた期限

・自動追尾機能とかAI的なやつ

・マッチョ

これらをググると、この映画にたどりつきます。的なイメージ。

詰まりすぎてるだけに、観終わったあとに内容が分散しちゃったかな。

 

監督はデヴィッド・リーチ…これにはちょっと驚きだった。

有名作としては、

『ジョンウィック』シリーズ

『アトミックブロンド』

『デッドプール2』

あたりか。

彼はスタントマンとしても活躍しており、なにげに『ファイトクラブ』や『スリー・ハンドレッド』や『ボーン・アルティメイタム』でスタントマンとして参加していたのだ!そりゃ、こんだけスタントスタントした映画になるわ!

ワイルドスピードシリーズって、カーアクションの映画だったけど、シリーズを増すごとにスパイとかマフィアとか化学兵器とか世界を救うとか…そういう色が濃くなってきてる気がする。

まぁ、さすがにこれだけシリーズを重ねれば、そうせざるを得ないが。

 

そして今回の配役…

ドウェイン・ジョンソン→ルーク・ホブス

ジェイソン・ステイサム→デッカード・ショウ

バネッサ・カービー→ハッティ・ショウ

イドリス・エルバ→ブリクストン

スキンヘッドのマッチョ2人が大暴れする。

ブルースリーやジャッキーチェンのようなスピード的アクションではなく、怪物的怪力的アクション…
それをCGでスピード感もだしながら、うまく魅せていたと思う。
なんか、パワーで暴れる感じで、迫力があって私は好きだったのかもしれない。
これはDVDではなく映画で観れてよかった。


まとめるとどうだろう…

今回のワイルドスピード/スーパーコンボは、ローテクVSハイテク(ふとロッキー4を思い出した。)の戦い。そこに家族の生き様・想い・背景などが交錯し、ハラハラドキドキのアクション映画をとおして感動を巻き起こす…といった王道映画の最新版!みたいな印象を受けた。

これから世界がどんどん発達していっても、忘れてはいけないものは確実にあるんだよ!と。

ちなみにワイルドスピードシリーズって、とにかくスタントに並々ならぬこだわりがあるということで知られている。

9作目の撮影中に、危険なスタントに挑戦したスタントマンの男性が重傷を負ったというニュースも飛び込んできたし。それくらいにCGじゃなくてスタントにこだわっているのはすごいなぁと感じる。

ワイルドスピード/スカイミッションで車にパラシュートつけて、空から降らせるシーンも、CGじゃなくて実際に撮影したっていうし…キチガイだな(笑)

こういうローテク撮影からリアルを追求してきた数々のシリーズに、今回はハイテクで人類を虐殺しようと目論むテロ組織が立ちはだかるのだから、その戦いもみどころのひとつであった。

てか…もう…カーチェイス映画ではなく、ターミネーターを観てるように思えた。それが良いか悪いかは別として。

さらに車VSバイクVSヘリコプターときたもんだから…詰め込みまくってるよね(汗)迫力はすごかった。だけに映画で観てよかった!

 

ローテク VS ハイテク
スタント VS VFX
マッチョ VS スマート
人間 VS 機械
車 VS ヘリコプター
ファミリー VS ファミリーを引き裂く者


これらをググると、この映画にたどりつきます。

 

今回はあくまでもスピンオフ作品なので、正直、ワイルドスピードシリーズを知らない人でも気軽に楽しめると思う。

何か新しい刺激があるというよりは、熱くなれる展開をマッチョスキンヘッドの2人が濃度120%で見せつけてくれた…そんな作品だった。

おもしろいと思う思わないは人それぞれかもしれないけど、DVDよりは映画館でみることをオススメします!

 

まっ、また映画観たら感想とか書いていきます♪

 

しかしながら、ファミリーという言葉に対しての考え方。臭いけど、素敵だなぁと感じる。この外国のファミリーという考え方に対して、日本はやはり薄い気がする。こういうファミリーの考え方はしっかり受け継いでいきたいものだ。

 

お話は続く☆★

 

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