どうも。救急ER看護師ナナオです。
いや~。まいった。
どうやら風邪を引いたくさい。
今日が休みでよかった。とにかく早く治さなければ。
そういう時は病院で診てもらうのが一番。
看護師なのに…病院の世話になるという…情けない…
まぁそれは良しとしよう。
ひとまず病院行って診察受けて、
処方箋をもらおうと薬局へ向かった。
そしたら…
その薬局…可愛い子がせいぞろいではないかっ!!
ドキドキするではないかっ!!
しかし今の私はそれどころではない。
喉も頭もガチンコで痛いのだ。
早く薬もらって早く飲んで早く寝て早く治したい。
そんな中…
患者さんは私を含め2人しかいないのに…
30分待たされた。
ホワーーーイ!?
まぁそれは良しとしよう。
「ナナオさーん」
と可愛い声で呼ばれたので良しとしよう。
ドキドキ…
私は窓口へ向かった。
そしたら何故か奥から新人っぽいフレッシュマンが出てきた。
もう一度言う。
「マン」だ。
ホワーーーイ!?
なぜ!?
これだけ可愛い子が揃ってるのに。
なぜ私の相手がマンなのだ。
可愛い声に騙された感が半端ない。
そしてそのフレッシュマンは意気揚々と薬の説明をし始める。
私、頭痛い。早く帰りたい。
フレッシュマン、新人なだけにやたら薬の説明したがる。
私、頭痛い…
フレッシュマン、新人なだけにやたら薬の説明…
………。
長い。長すぎる。
私は早く帰りたいがために「ハイ」「ハイ」と返事を重ねるが、
そのフレッシュマンは私の返事に乗じてどんどん薬の説明を上乗せしやがる。
たまに
「つらそうですね?大丈夫ですか?」
と聞いてきやがる。
ホワーーーイ!?
大丈夫じゃないからココにいるんですよぉぉーーーーー!
私を気遣うなら1秒でも早く説明終わらせてねぇぇーーーーー!
と叫び散らしたかったが、
まわりの可愛い子ちゃん達が一生懸命働いてる前では
紳士でいたかった。
ジェントルマンでいたかった。
これだから「マン」ってやつは困る…
フレッシュマンの説明30分…
合計1時間…
頭が朦朧とする中、ようやく薬局から抜け出せたのだった。
のもつかの間。
恵比寿からバイクで帰ろうと思ったら、
2日前に修理したばかりなのに
バイクのエンジンが爆発音を立てて
ウンともスンとも動かなくなった。
ホワーーーイ!?
なんとまぁ…まいったね。
まいっちんぐまちこちゃん…
やかましーわっ!!
お話は続く☆★