救急ER看護師ナナオの日々の事件や役立つ情報とかとか

救急ER看護師のナナオの日常で起こる事件や、役立つなぁと感じた情報を赤裸々にブログにしてます。激しくも悲しきユーモアある毎日を過ごしていきたいと切に願う今日この頃です。

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満員電車1→親切→地獄→劇団四季

どうも。救急ER看護師ナナオです。

今日もいつものように朝の満員電車に並んだ。

それが事件の始まりだったとは…

誰の知る由もなかった…

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しかしながら私の前を歩く人はよく物を落とす。

今日もだ。

今日も女性がsuicaを落として、それに気づかずスタスタ歩いてった。

東京の猛者共はそういったのを見て見ぬフリする。

だから結局そういうのを見逃せない私が

偽善者ぶって、それを拾って、

女性にキラキラした笑顔で

「落としましたよ?どうぞ。キラーン」

って感じでカードを渡す。


そしたら女性は「ありがとう」×10回ほどのお礼を私にしてくれた。


朝から気分爽快。

今日も素晴らしい一日になりそうだ。

ルンルン♪

 

…なんて打ちひしがれてるのも束の間。

私のすぐ目の前でいつも乗る電車の扉が閉まり、そのまま走ってった。

電車一本乗り過ごした。

 

「まぁいいや。仕方ない。次の電車に乗るとするか。ルンルン♪」 

 

 


そして…

それから…


電車がこない。

電車がこない。

どんだけ待っても電車がこない。

 

人身事故のせいで電車は15分こなかった。


溜まる。溜まる。人。人。人。


たった15分なのに、

溜まる。溜まる。人。人。人。


それはもうひどかった…

駅のフォームが地獄絵図…

15分遅れただけで、いつもの5倍、人ぎゅうぎゅう詰め。

「これでもか!」ってくらい人を押し押しした。

駅員にも押し押しされた。

そしてなんとか電車に乗り込んだのだが…

もう酷かった。

乗り方が悪かった。

足の踏み場がない。

仕方なくつま先立ち…

手を上げたまま人と人に詰将棋されてしまい、

バンザイ状態から手を下ろすことが不可能な状態。

一人で電車の中でバレーダンサーみたいになってしもうた…

一人プリエ…

一人バレエ大会…

一人劇団四季… 


まぁそんなことはどうでもいい。

そんなことはどうでもよくて…

そこで事件は起こった。

 

 

のだが、疲れたので続きは次回ということで。

 

 

お話は続く☆★