どうも。救急ER看護師のナナオです。
今日、用事があったので夜勤明けで久しぶりに歌舞伎町のコアな通りを歩いてきました。
しかしながら…
この歓楽街はいつも変人達でごった返している。
そう、ここは変人の巣窟なのだ。
浮浪者のおじさん達が群を成して日向ぼっこに明け暮れている。
昼間から歯抜けのポン引きがハイテンションで店を紹介してくる。
股をおっぴろげた太っちょおばさんがずっとこっちを見ている。
ずっとこっちを…
ずっと私のことを…
恐い…恐すぎる…
てか、おばさん…
終始私のことを見つめているようだが、どうした?
そんなに私の存在が珍しいのか?
それとも…誘っているのか?
はたまた…喧嘩を売っているのか?
そうこうしている内に、今度は
ホストまがいのスカジャン男と、
キャバクラまがいの黒マスク女が、
喧嘩をしていた。
本気の喧嘩か分からんが、
今にもスカジャン男が
黒マスク女に
殴りかかろうとしていた。
しかし黒マスク女は、
引かずに、
応戦しようとしている模様。
そこに
友達かなんか分からんが、
一人の男が
その喧嘩に割って入る。
「やめろよ。やめなって。」
と言いながら、
なぜかその黒マスク女のおっぱいを揉んでいた。
わからん。
わからんすぎる。
恐るべき歌舞伎町…日本一の歓楽街…
そんな常識外れの街だが、彼ら・彼女らにとってはそれが常識なのだろう。
私は「私の常識」がなんなのかを改めて考えた。
でもそれは「その人にとっての常識」だから意味はないのだ。
意味を考えるな。
意味は意味を持たない。
眠いから寝る。
おやすみ。
お話は続く☆★